HOME > 講師紹介

講師紹介

University of Arizona

写真
名前 Russell A. Chipman 大学 University of Arizona
Email rchipman(at)optics.arizona.edu 役職 Professor, Optical Sciences
経歴 チップマン教授はCollege of Optical Sciences の偏光研究室を主宰。本研究室では偏光機能素子、液晶、偏光による収差などが研究テーマとなっている。JDS Uniphase社、ジョンソン・アンド・ジョンソン社では光学関連部門のマネージャーとして、また、アラバマ大学ハンツビル校では物理学教授としての経歴もある。 分光偏光測定機やイメージ偏光測定機の開発を手がけ、ファイバー用光学部品、ウェーブガイド、液晶、偏光機能部品、及び自然界の偏光に関する研究に従事。光学の分野で12の特許を持つ。 MITを卒業、アリゾナ大学光科学学部で修士、博士の学位を得る。OSA及びSPIEのフェローをつとめ、Applied Opticsの編集委員(Topical Editor)でもある。2007年度、偏光の研究によりストークス賞を受賞。OSA偏光工学グループのチェアでもある。



写真
名前 Tom D. Milster 大学 University of Arizona
Email milster(at)optics.arizona.edu 役職 Professor, Optical Sciences
経歴 ミルスター教授は1981年にミズーリ大学Rolla校にて学士号を、1987年にアリゾナ大学にて光科学の分野の博士号を取得。卒業後3年間IBMにて光学技術者としての勤務経験をもつ。1989年以降アリゾナ大学光科学部にてファカルティメンバーとして物理光学の教育、また、各種顕微イメージング、リソグラフィ、光記録の研究に活発に取り組む。主たる研究テーマは、限られた空間・時間領域から最大限の情報量を抽出することで、光科学・技術の扱う領域を広げることである。特にエバネッセント光を用いた超高解像度イメージング、グレースケールリソグラフィ装置の開発とそれによる回折光学素子の開発に長年注力している。100以上の査読論文の執筆。14のUS特許。SPIEとOSAのフェローを務める。



写真
名前 Jose Sasian 大学 University of Arizona
Email jose.sasian(at)optics.arizona.edu 役職 Professor, Optical Sciences
経歴 サシアン教授はアリゾナ大学において、長年、レンズ設計および波面収差論を、学部生向けの入門、および,大学院生向けの特論コースとして教えています。光学教育、光学設計、リソグラフィ、光学加工、測定およびアライメント法、光学機器、宝石における光の伝播、光学におけるアート、および、アートにおける光学、眼視光学、および、光の伝播などの研究に従事。



写真
名前 Milorad Cvijetic 大学 University of Arizona
Email milorad(at)optics.arizona.edu 役職 Professor, Optical Sciences
Professor of Electrical Engineering
経歴 シビジェティック教授は2011年以来アリゾナ大学にて、超高速光通信システムおよびネットワーキング、自由空間、および、ファイバを介した自由空間量子通信の研究に従事。アリゾナ大学以前にはNEC Corporation of AmericaにてVice Presidentを務める。高速光通信、コヒーレント光検出においてパイオニア的役割を30年以上務める。ベルグラード大学にて1984年に博士号を電気工学の分野で取得。OSA/IEEE Journal of Optical Communications and Networking, Associate Editor、150の共著論文、4冊の著作、および23件のUS特許を取得。アメリカ光学会フェロー。



写真
名前 Hong Hua 大学 University of Arizona
Email hhua(at)optics.arizona.edu 役職 Professor, Optical Sciences
経歴 SPIEのフェローとOSAのシニアメンバーであるHong Huaは現在、アリゾナ大学の光学科学部(OSC)の教授です。彼女は、仮想および拡張現実感アプリケーションのためのヘッドマウントディスプレイ技術の研究および開発、およびヘッドマウントディスプレイの使用に関連する様々な視覚上の問題の調査において、20年以上の経験を有しています。 3D視覚映像システム研究室(3DVIS Lab)の主宰者として、Huaは現在、様々な頭部装着ディスプレイや3次元ディスプレイ、光学工学、医用画像、協調的仮想および拡張環境、ならびに人間とコンピュータの相互作用を研究しています。.



写真
名前 Yuzuru Takashima(高島譲) 大学 University of Arizona
Email ytakashima(at)optics.arizona.edu 役職 Associate Professor, Optical Sciences
経歴 2011年以来アリゾナ大学光科学部において、准教授職としてX線干渉計システムの設計および実装、紫外線レーザ直描リソグラフィによる半導体用封止材料を用いた3次元光回路向けのマイクロ光学素子の加工プロセス開発、ホログラフィックデータストレージの実用化、および、コンスーマ向け超小型ウエアラブルディスプレイの光学設計研究に従事。現在、光科学部での学部学生向けコアコース、“光学設計”、“光学設計入門”、および、大学院学生向けの“ナノフォトニックマルチスケール光学システム設計”の授業を担当。アリゾナ大学に先立っては、2007年よりスタンフォード大学において研究スタッフとして高記録密度ホログラフィックデータストレージの光学設計・実装、また、イオンビームナノ加工技術を応用した紫外線-電子線変換デバイスの光学設計、研究に従事。また、スタンフォード大学在籍中に指導した学生がSynopsis社の学生レンズ設計コンテストにおいて最優秀賞を3回受賞。1990年より株式会社東芝、本社生産技術センターにおける生産技術者として光学素子の超精密加工・測定、光学関連製品の設計開発、および、量産工場での光学製品開発業務に従事。京都大学にて1990年に学士号を物理学の分野で、スタンフォード大学にてMSEE(03年)、Ph.D.(07年)を電気工学の分野で取得。25年にわたる光学設計業務経験を有する。



Utsunomiya University

写真
名前 谷田貝 豊彦 大学 Utsunomiya University
Email yatagai(at)cc.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Professor and Director
Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 谷田貝教授は東京大学にて学士、および、博士の学位を応用物理学の分野で、1969年および1980年に取得。1970年から1983年まで理化学研究所に所属。1983年から筑波大学の応用物理学科にて光学機器、および、光学情報処理の研究に従事。2007年に宇都宮大学にてオプティクス教育研究センター設立。SPIE, OSA,JSAPフェロー。現在の研究分野は、光学測定、3次元イメージングおよびディスプレイ、ホログラフィックメモリなど。



写真
名前 大谷 幸利 大学 Utsunomiya University
Email otani(at)cc.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 大谷教授は東京農工大学より1990年に修士の学位を、1995年に東京大学より博士の学位を取得。HOYA株式会社を経て、2010年まで東京農工大学にて准教授。2004年から2005年に、アリゾナ大学光科学部Visiting Professor。2010年より宇都宮大学オプティクス教育研究センター教授。2015年より工学研究科 先端光工学専攻 教授。2011年より現在まで、いくつかの偏光関連の企業における技術顧問やアドバイザーを務める。主な研究分野は偏光計測およびオプトメカトロニクス。SPIEフェロー。



写真
名前 早崎 芳夫 大学 Utsunomiya University
Email hayasaki(at)opt.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Professor, Digital optics, optical metrology, and laser material processing
経歴 早崎教授は筑波大学にて学士、修士、および、博士の学位を応用物理学の分野で取得。理化学研究所、および、徳島大学を経て、現在、宇都宮大学オプティクス教育研究センター教授。主な研究分野は、光学システムと計算機システムの融合、フェムト秒ホログラフィックレーザ加工、ディジタルホログラフィックナノスコープ、および、光メモリ。



写真
名前 武田 光夫 大学 Utsunomiya University
Email takeda(at)opt.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 武田教授は1969年に電気通信大学卒業後、東京大学大学院工学系研究科(物理工学専門課程)で修士(1971)と博士(1974)の学位を取得。キヤノン株式会社を経て1977年に電気通信大学に着任。専任講師,助教授,教授を経て2012年に電気通信大学名誉教授、宇都宮大学オプティクス教育研究センター特任教授。SPIE, OSA, JSAPフェロー, SPIE Dennis Gabor Award,Humboldt Research Award,応用物理学会光・量子エレクトロニクス業績賞(宅間宏賞)。専門は情報光学,光応用計測,統計光学,結像理論など。



写真
名前 黒田 和男 大学 Utsunomiya University
Email 役職 Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 黒田教授は東京大学より学士および博士の学位を応用物理学の分野で,1971年および1976年に取得。1976年より,東京大学生産技術研究所にて助手,助教授,教授を歴任,2012年に定年退職し,名誉教授。2012年より宇都宮大学オプティクス教育研究センター特任教授。SPIE, OSA, JSAPフェロー。主な研究分野は,気体レーザー,フォトリフラクティブ材料とその応用,フェムト秒レーザーの波長変換とその応用,ホログラフィック光メモリー,レーザーディスプレイにおけるスペックル対策など。



写真
名前 杉原 興浩 大学 Utsunomiya University
Email oki-sugihara(at)cc.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 杉原教授は慶應義塾大学より学士、修士、博士の学位を電気工学の分野で取得。静岡大学、東北大学を経て、2014年宇都宮大学オプティクス教育研究センター教授。2008年よりJST戦略的イノベーション創出推進プログラム「フォトニクスポリマー」のプロジェクトリーダー。主な研究分野は、光導波路・光ファイバー、光インターコネクション、非線形光学、有機フォトニクス、有機-無機ハイブリッド材料など。



写真
名前 藤村 隆史 大学 Utsunomiya University
Email fujimura_r(at)cc.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Associate Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 藤村准教授は1994年に東京工業大学で応用物理の分野で学士を取得後、2001年に東京大学で修士号、 2011年に博士号を取得した。2003年より東京大学の助手、2012年より東京工業大学の助教を経て、2014年に宇都宮大学に着任。 主な研究分野は、光メモリー、ホログラム記録材料、プラズモニック金属ナノ構造など。



写真
名前 Nathan Hagen 大学 Utsunomiya University
Email hagen(at)cc.utsunomiya-u.ac.jp 役職 Assistant Professor, Center for Optical Research and Education (CORE)
経歴 2016年に宇都宮大学オプティクス教育研究センター(CORE)助教として着任。カリフォルニア大学バークレー校を1993年に物理と天文学の2つの学位を取得して卒業、数年間企業経験後、2007年にアリゾナ大学の博士課程を修了。光科学博士。学位論文においてスナップショット・イメージング分光計の開発に従事し,さらに,スナップショット・分光ミュラー行列偏光計やスナップショット・分光イメージング偏光計を考案。学位取得後、デューク大学でポスドクとしてマルチスケールのレンズ設計や解析領域光線追跡を考案。2年後、ライス大学に研究員として移動しIMSスナップショット分光イメ-ジャーの開発に携わる。2011年には,IMSの製品化のために立ち上げたレベリオン・フォトニクスに参加。Robert Kester とともにガスイメージャー(GCI)を開発。これは最初のビデオレート出ガスをイメージングするスナップショット赤外イメージャーとなる。リベリオン・フォトニクスはいま,大変好調な若い企業である。